スクロールしてください

点を描く

pointを使って絵を描こう

さぁ、プログラミングをはじめましょう。


基本:点を描く

点を描くプログラムはpointです。

例えば、座標(100,200)に点を描くにはpoint(100,200);とプログラムします。

図1 点を描きましょう。

例題:点を描こう

座標(140,150)に点を描きましょう。

図2 座標(140,150)に点を描きましょう。

ステップ1:点を描く

座標(140,150)に点を描くプログラムはpoint(140,150);です。

図3 座標(140,150)に点を描きます。

ステップ2:完成

⇨ 例題2-2を実行しよう

例題2-2を実行して確認しましょう。ボタンを押して実行してください。

点の座標を変更する場合は、300より小さな数字を記入します。それより数字が大きいと、点がキャンバスの外側に描かれて見えなくなります。


演習:点を描こう

図4に示す座標(160,150)にも点を描きましょう。

図4 座標(160,150)に点を描きましょう。

点を描く

⇨ 演習2-1にプログラムを書こう

座標(160,150)に点を描くプログラムは、point(160,150);です(図5)。

図5 座標(160,150)に点を描きます。

point(160,150);を、演習2-1のpoint(140,150);の下に書き加えましょう。


まとめ

点を描くプログラムは、pointです。例えば、座標(100,200)に点を描くプログラムは、point(100,200);です。

COLUMN


プログラムを書くときの注意点

プログラムを書くときには、つぎの3点に気を配りましょう。


1

大文字と小文字を区別しよう

プログラムを書くときは、アルファベットの大文字と小文字を区別してください。

例えば、point(4,3);Point(4,3);と書いたりしないように、大文字と小文字の違いに気を配りましょう。

図6 アルファベットの大文字と小文字を区別しましょう。

2

全角と半角を区別しよう

プログラムを書くときは、全角と半角を区別してください。

プログラムは原則的に半角です。例えば、point(4,3);point(4,3);(pが全角)のように書いてはいけません。

図7 全角と半角を区別しましょう。

3

似ている記号に気をつけよう

point(4,3);の最後の文字は;(セミコロン)記号です。これを:(コロン)記号と書き間違えてしまうことがあります。

point(4,3);43の間の文字は,(カンマ)記号ですが、.(ピリオド)記号と書き間違えてしまうこともあります。

このような、似ている記号の書き間違えに気をつけましょう。

図8 似ている記号の書き間違えに気をつけましょう。