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たし算

図形の座標と数字をたし算しよう

プログラミングでは、+記号を使ってたし算を行います。


基本:たし算のプログラム

プログラミングでは+記号を使ってたし算を行います。


算数とプログラミングを比べよう

算数とプログラミングは計算の順番が違います。

算数は=記号の左側から計算しますが、プログラミングの場合は右側の8+2から計算し、結果の10を左側の変数に代入します。

図1 算数とプログラミングは計算の順番が違います。

例題:図形を右に動かそう

⇨ 例題25を実行しよう

例題25を実行すると、青色の円(以下、円A)と黄色の円(以下、円B)が描かれます。

黄色の円Bを右に移動しましょう。


ステップ1:たし算

⇨ 例題25-1を実行しよう

円Bを90だけ右に移動してみましょう。円Bのx座標15090を足し算します。

図2 円Bを90だけ右に移動しましょう。

150+90を変数centerXbに代入します。

図3 15090を足して、変数centerXbに代入します。

例題25-1を実行して確認しましょう。


ステップ2:発展

⇨ 例題25-3を実行しよう

変数と数字をたし算することもできます。この場合は、変数の中の数字がたし算の対象になります。

例えば、例題25-3では円Bのx座標をmouseX+90としてみました。実行してみましょう。


まとめ

プログラミングでは、+記号を使ってたし算を行います。